幸せの森を作る

幸せの森を作るために勉強を積んでいきます

オタネニンジン(高麗人参)の種植えをしました。

オタネニンジン高麗人参)の種植えをしました。

小さな種を一つ一つ置いていく作業はかなり細かな作業ですが、体に良い人参が育つことを想像するとワクワクしてきます。

 

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胚もかなり膨らんできており、今にも芽が出そうです。春にはしっかりと芽が生え揃うことを願っています。

 

このオタネニンジンを大好きな霧島に植え、無農薬での試験栽培をしていきたく思います。

 

 

実家で取れた果実で植物酵素作りをしました

あけましておめでとうございます。

今年も皆様の美容や健康、幸せに貢献できるような無農薬、日本製の高麗人参の栽培を始め、体に良い薬用植物を研究していきます。

 

本日は、実家でとれた様々な果実を使って前回紹介した植物酵素作りをしました!

自生してるものなのでもちろん無農薬です。

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 自分で取ったものを使って、体に良いものを作る作業はワクワクします。

 

 

キンカンやハッサク、ダイダイなど色々な柑橘類を取ってきました。

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前回と同じ作り方でいくつかの配合を試しました。

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 植物酵素作りは以下の記事です。

shiawase-no-mori.hatenablog.com

shiawase-no-mori.hatenablog.com

 

 

 

 色彩がとても綺麗です。

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庭で採れたアロエも使ってたくさんの仕込みをしました。

完成が楽しみです。

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最後までご覧くださりありがとうございました。

 

 

今年もよろしくお願い致します。

美容にも効果のあるという植物酵素作りをしました~後編~

前回途中まで紹介した植物酵素作りの続きを写真付きで紹介します。

 

前回の記事は以下をご覧ください。

 

shiawase-no-mori.hatenablog.com

 

 

 

●材料(写真は半分の量で作っています)

 イチゴ 600g

 砂糖  660g

 米麹  6g

 

 

●用意するもの

 広口ガラス瓶(2~3ℓ)

 ザル

 不織布

 ハカリ

 だしパック

 

●作り方

①材料を図る

 

②イチゴを洗い、ヘタをとって2つに切る(ヘタはだしパックに)

 

③広口瓶の底に砂糖を敷く(ここで砂糖をすべて使わない)

 

④イチゴを2~3回に分けて入れる(だしパックもそのまま入れる)

 

⑤上から砂糖を入れる

 

⑥イチゴを全部入れたら平らにして、米麹を入れる

 

⑦残しておいた砂糖で蓋をする

 

⑧蓋をする(通気性を保つように軽く)

 

 以上の工程を前回書きました。今回はその後の過程です。

 早速進めていきます。

 

①1日1~2回混ぜる(清潔な手で) 

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 ②砂糖がすっかり溶け切ってからさらに2~3日混ぜる

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下に溜まってきたエキスがとてもきれいです!

 

 

 

 ③漉す(不織布をザルの上に敷きボウルに入れる)

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 ④保存容器に移す

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完成した植物酵素がこちらです!

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 今回はレモンも同時に発酵させていたのですが、どちらもきれいで常に眺めていたくなります。

 

飲み方は、水や炭酸水で薄めて飲むのがおいしいです。

 大体5倍ほどがちょうどよいと思います。

 

 

その他にも個人的には、ウォッカを炭酸水と植物酵素で割るのが最高でした!

 

 

美味しくて体にも良い植物酵素を今後も勉強し、皆様の美容健康に貢献できるよう努力していきます。

 

 

色々な使い方があると思うので、発見したらぜひ教えてください!

 

美容にも効果のあるという植物酵素作りをしました

植物酵素作りをしました。

 

植物酵素が何であるかという前に酵素の働きを少し話します。

 

健康を維持するための体内の動き、栄養の吸収をする、エネルギーを作り出す、不要なものを排泄するといった活動には酵素が関わっています。つまり体調管理のためには酵素は不可欠なものです。

酵素を摂取することで、デトックス効果を高めることが出来ます。

これにより、新陳代謝がアップし、肌に張りが出てくすみが取れていきます。

さらに体か軽やかになり、疲れにくく、低体温の方は基礎体温も上昇しダイエットになります。

 

このように、健康を維持するために必要な酵素を簡単に楽しく日々の生活に取り入れるために作られたのが植物酵素で、様々な物をジュース状にして飲むことが出来るものです。

 

今回は、青木滋・和美ご夫妻の著書である『植物酵素の手作り帖』を基に、植物酵素作りをしました。

簡単なのでぜひお試しください!

 

今回作っているのは、イチゴを基にした基本的なものです。

 

●材料(写真は半分の量で作っています)

 イチゴ 600g

 砂糖  660g(原材料の1.1倍)

 米麹  6g(原材料の1%)

 

 

●用意するもの

 広口ガラス瓶(2~3ℓ)

 ザル

 不織布

 ハカリ

 だしパック

 

 

●作り方

①材料を図る

 

②イチゴを洗い、ヘタをとって2つに切る(ヘタはだしパックに)

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③広口瓶の底に砂糖を敷く(ここで砂糖をすべて使わない)

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④イチゴを2~3回に分けて入れる(だしパックもそのまま入れる)

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⑤上から砂糖を入れる

 

⑥イチゴを全部入れたら平らにして、米麹を入れる

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⑦残しておいた砂糖で蓋をする

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⑧蓋をする(通気性を保つように軽く)

 

 

以上で準備は完成なのですが、翌日からの作業も大切です。

 

①1日1~2回混ぜる(清潔な手で)

 

②砂糖がすっかり溶け切ってからさらに2~3日混ぜる

 

③漉す(不織布をザルの上に敷きボウルに入れる)

 

④保存容器に移す

 

 

以上で完成です!

 

翌日以降の工程は、現在発酵中なのでまた後写真で詳しく載せます!

 

毎日発酵する様子を見るのも楽しいです。

 

様々な材料で美味しく健康になれるようなものを作っていきます。

 

ぜひお試しください!

東京農業大学でのオープンカレッジー味噌仕込みを学ぶー

本日は東京農業大学のオープンカレッジのセミナーを受けてきました。

 

 

学生以外も農大の授業を受けられるようにと、定期的に様々な講座が開かれているこのオープンカレッジですが、今回は「わが家で菌活」というテーマの発酵のセミナーに参加してきました。

 

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参加者の方々も発酵のプロのように詳しい方ばかりだったので、負けられません。

 

3回にわたる授業ですが、初回である今回は味噌の仕込みについて学びました。

 

 

一通り講義を受けた後、実際に味噌を仕込んでみました。

 

 

 

米味噌の仕込みなので、大豆・米麹・種水・食塩を混ぜ合わせます。

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まずは大豆をつぶします。

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そして食塩を入れ、ほぐします。

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さらに米麹をいれ、ほぐします。

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最後に種水を入れます。

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輪ゴムで縛り、ある程度真空状態にしたら完成です。

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1ヶ月ほどで食べられる程度に発酵が進むらしいので完成が楽しみです!

 

発酵大国日本を代表する発酵食品である味噌を自分で作る経験を大学中にしたことは、今後の発酵の勉強に大いに役立つと思います。こうした知識も植物栽培と同時に進めていきます。

千葉大学で薬用植物の勉強会に参加してきました!

千葉大学柏の葉キャンパスで農研機構が主催する薬用植物セミナーに参加してきました。

 

 

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(画像が暗くてすいません…)

 

 

 

これまで何度も千葉大学オタネニンジンの権威である、渡辺均先生の下で勉強を積もうと訪れている柏の葉キャンパスですが、今回のようなセミナーに招待され、参加するのは初めての経験でした。

 

 

業界の一流の方々が一堂に会する中、経済学部の大学生で参加していたのは僕一人で、緊張で右も左も分かりませんでしたが、薬用植物業界のトップで活躍している素晴らしい方々との出会いがあり、非常に勉強になりました。

 

 

 

  

セミナー後の懇親会では、渡辺均先生はもちろん、尊敬する池上文雄先生ともお話ができ、非常に有意義な時間を過ごしました。

 

 

 

薬学から植物学まで幅広く研究しておられる池上先生の著書は何度も読んでおり、最後はサインと写真を撮っていただきました。

池上先生ありがとうございました。

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このような素晴らしい先生方にご指導いただき、非常に恵まれております。

学んだ知識をきちんと活かして今後の栽培をより進めていきます。

大和当帰の勉強

佐賀県で大和当帰についての勉強をしてきました。

 

玄海町で薬用植物栽培研究所を運営したりと、各地で薬用植物の研究が盛んな佐賀県ですが、今回は日本で伝統的に育てられている大和当帰の栽培についての勉強をするために、佐賀市にある農業試験研究センターに伺いました。

 

写真を撮ることが出来なかったのですが、今育てているヒュウガトウキ(山人参)と比べると見た目も違い、葉がより密集していて葉の味も匂いがあり、食べやすかったです。同じ当帰でも品種がかなり違うように思います。

 

 

 

ちなみに当帰という名前の由来は、病弱なため夫に離れられた女性が、これを服用すると元気になり、夫が戻ってきたことから「当に帰る」ということでこの名前が付けられたとされています。

 

その他にも由来には諸説ありますが、当帰にはむくみ、冷え性の改善など女性の体調を整える効能があり、まさに由来の通り女性の味方となる薬用植物です。

 

北海当帰など数多くの種類がある当帰ですが、日本ではこの大和当帰が最も効果があると言われており、この大和当帰もしっかり育てていきます。