先日、山人参の苗を植え替えました!
山人参はヒュウガトウキという名でも知られており、根が高麗人参(オタネニンジン)に似ていることから、日本山人参とも呼ばれてきました。
江戸時代に薩摩の領民が「神の草」として栽培をしており、島津薩摩藩では門外不出の秘薬であったと伝えられている薬用植物です。
ミネラルをたっぷりと含み、高血圧防止や糖尿病防止、婦人病予防などに効能があり、現在でもサプリメントや健康食品として人気です。
鹿児島の地で島津の伝統を繋いでいきたいものです。