幸せの森を作る

幸せの森を作るために勉強を積んでいきます

大和当帰の勉強

佐賀県で大和当帰についての勉強をしてきました。

 

玄海町で薬用植物栽培研究所を運営したりと、各地で薬用植物の研究が盛んな佐賀県ですが、今回は日本で伝統的に育てられている大和当帰の栽培についての勉強をするために、佐賀市にある農業試験研究センターに伺いました。

 

写真を撮ることが出来なかったのですが、今育てているヒュウガトウキ(山人参)と比べると見た目も違い、葉がより密集していて葉の味も匂いがあり、食べやすかったです。同じ当帰でも品種がかなり違うように思います。

 

 

 

ちなみに当帰という名前の由来は、病弱なため夫に離れられた女性が、これを服用すると元気になり、夫が戻ってきたことから「当に帰る」ということでこの名前が付けられたとされています。

 

その他にも由来には諸説ありますが、当帰にはむくみ、冷え性の改善など女性の体調を整える効能があり、まさに由来の通り女性の味方となる薬用植物です。

 

北海当帰など数多くの種類がある当帰ですが、日本ではこの大和当帰が最も効果があると言われており、この大和当帰もしっかり育てていきます。