本日は東京農業大学のオープンカレッジのセミナーを受けてきました。
学生以外も農大の授業を受けられるようにと、定期的に様々な講座が開かれているこのオープンカレッジですが、今回は「わが家で菌活」というテーマの発酵のセミナーに参加してきました。
参加者の方々も発酵のプロのように詳しい方ばかりだったので、負けられません。
3回にわたる授業ですが、初回である今回は味噌の仕込みについて学びました。
一通り講義を受けた後、実際に味噌を仕込んでみました。
米味噌の仕込みなので、大豆・米麹・種水・食塩を混ぜ合わせます。
まずは大豆をつぶします。
そして食塩を入れ、ほぐします。
さらに米麹をいれ、ほぐします。
最後に種水を入れます。
輪ゴムで縛り、ある程度真空状態にしたら完成です。
1ヶ月ほどで食べられる程度に発酵が進むらしいので完成が楽しみです!
発酵大国日本を代表する発酵食品である味噌を自分で作る経験を大学中にしたことは、今後の発酵の勉強に大いに役立つと思います。こうした知識も植物栽培と同時に進めていきます。